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企画書の書き方とは?5W3Hが必要?

企画書って作成が難しそう…

企画書の書き方や作成のコツを知りたい!

 

誰かに何かを提案するという場面は、ビジネスの中では基本と言えます。

逆にすれば、「言われたことだけをやっている人間」は会社に必要とされなくなってしまうのです。

そうなると必要になってくるのが企画書の作成です。

新しいプロジェクトやアイデアを具現化するために、誰が見ても分かる企画書が不可欠になります。

そんな企画書に「難しい」「堅苦しい」「苦手」という感情を持っている人も多いのではないでしょうか。

ここでは企画書の書き方を一から見ていきたいと思います

企画書を作成したことがない人も、作成しているけれど成果が出ない人も、見直してみましょう。

企画書とは?

Original update by:はむぱん

 

企画書とは新しいプロジェクトやアイデアを実現するために、誰が見ても分かりやすい形式でまとめられた文書のことです。

企画のアイデアは単純に思いついただけでは、実現することはできません。

企画書を作成し、それを関わる人と共有して検討する必要があります。

その際に分かりにくい、伝わりにくい企画書では、アイデアがボツになってしまう可能性が高くなります。

今は業種、職種を問わず、提案力企画力が求められています。

身の回りにはモノが溢れ、手に入らないものが少なくなっている現代では、良いものというだけでは売れません。

企業が商品に付加価値をつけて差別化を図る必要があります。

そのためには、新しい価値観を生み出す企画力が不可欠となってきています。

そして思いついたアイデアを企画書として書き起こすことができる技術も必要です。

ビジネスマンとして生き残るための企画力を形にするのが、企画書の役目といえるでしょう。

企画書を作成するときのコツとは?

企画書を作成するなら、闇雲に伝えたいことを羅列するだけではダメです。

企画書は見る相手がいる前提です。

しかも、複数人の人が見る可能性のある書類なので、誰でも分かりやすく作成しなければなりません。

企画書を作成する時のコツを見ていきましょう。

一つの企画書には一つの目的

ひとつの企画書に盛り込む目的はひとつに絞ることをおすすめします。

その方が内容が伝わりやすいですし、見た相手は行動しやすくなります。

ひとつの企画書に様々な内容を入れてしまうと、結局何が言いたいのか、どれがいいのか分からなくなり、相手を混乱させるだけです。

伝えたいことはシンプルに一つに絞ること、これは企画書を作成するうえで大前提です。

タイトルで興味を引き付ける

企画書を見てもらう時に最初に目にするもの、それが「タイトル」です。

ですからタイトル次第でその後の内容を読み進めてもらえるかが決まるといっても過言ではありません。

適当なタイトルを付けるのではなく、企画書の内容に興味を持ってもらえるようなタイトルを考えましょう。

タイトルに時間をかけてもいいくらいです。

興味を引きつけるタイトルをつけることで、その後の企画書への期待も高まります。

各ページの冒頭で興味を引く

タイトルと同様に、気を付けておきたいのは、各ページに出てくる冒頭部分です。

章タイトルともいえる冒頭部分にも、思わず興味を引かれるような内容をあてはめましょう。

冒頭でその内容が分かるようになっていることも必要ですし、内容が気になるニュアンスを匂わせるのも良いです。

興味を引くということは、そのまま行動に繋がります

この文章は読んだ人の心に響くか、読んだ人が行動に移したくなるかという部分を気にしながら、冒頭を考える癖をつけましょう。

とりあえずラフでもいいので作ってから精査する

企画書を苦手としている人の場合、少し書いては見直してみたり、気に食わないとまた書き直すという行動に出てしまいがちです。
この状態ではどれだけ時間があっても企画書を最後まで書ききりません。

とりあえずラフ案でもいいので、最後まで形にすることを意識しましょう。
見直しはそれから行っても遅くはありません。

まず企画書の全体を形にしておいて、後から細かい点を精査していくのです。

企画書の書き方とは?

Original update by:AKO110

 

それでは企画書の具体的な書き方を見ていきましょう。

企画書は一般的に5つのパートに分けて書き進めていきます。

最初に来るのはもちろん、表紙でありそこに書かれたタイトルです。
最初に目に入る部分なので、インパクトのあるタイトルを検討しましょう。

①サマリーパート

サマリーパートとは、書籍でいう所の「まえがき」です。
この企画書を作成するに至った背景や目的を書いていきます。

ここでも適当な背景を設定していると、その段階で見抜かれてしまいます。
目的は企画書のアイデアが実現した時の成果にも繋がるので重要です。

そしてこの企画のコンセプトをはっきりさせましょう。
企画にはコンセプトという軸が必ず必要です。

コンセプトがしっかりしていないと、企画書の内容もブレてしまいます。
コンセプトがしっかりしていれば、下記ながら方向性がずれても、軌道修正が可能です。

もちろんコンセプトが複数あるのはおかしいので、ひとつに絞りましょう。

②事業内容パート

事業内容の部分ではビジネスモデルについて書いていきます。

ビジネスやサービスについて抱えている問題を提示して、その解決策を提案しても良いでしょう。

またそういった問題点から同生産性をあげていくのかなども盛り込みます。

それがマーケットにどう生かしていけるかや競合と比べて独自性や強みがあるのかなども重要です。

企画書の中では特に訴えることが多い分、より分かりやすく納得させられるような文章が求められます。

③実現と運営の方法パート

事業内容で掲げたことをどう実現していくかをまとめていきます。
実際に動かすためのチーム体制という部分も考慮すべきでしょう。

実行する際の問題点、また改善点についても仮想を立てて、どうしたらスムーズに実行に移せるのかもポイントです。

最終的に運営していく上でポイントとなる部分を箇条書きでまとめましょう。
運営方法も現実的な方法を考える必要があります。

④収支・財務計画パート

企画を実行するには、予算がかかってきます。

コストはできるだけ削減したいというのが、会社側の希望となるでしょう。

ですから収支計画を掲げる際は、具体的に何にコストがかかるのか、またそれは何故なのかを明確にしていきます。

大切なのはそれだけコストをかけた結果、どんな費用対効果があるのかをしっかりと書くことです。

もちろん計画性のある予算計画が必要になります。

⑤今後のアクションパート

最後に企画書を展開していくためのステップもまとめておきます。

この企画が決まったらまず何をすべきなのか、どう進めていくべきなのかを見通しを付けるイメージです。

その中で要望や要請があれば付け加えておきます。

企画書を作りながら出てくる課題や検討事項もまとめておきましょう。

今すぐ解決できない課題は、企画書の段階で見えるようにしておいた方が良いです。

全てがスムーズに進む企画書などありません。

課題は課題として検討するようにしましょう。

企画書の書き方例

企画書の書き方の例をご紹介します。

表示・タイトル

企画書のタイトルはその先を読みたくなるようなものにすべきです。

ですから適当なタイトルにするのはタブーです。

相手の興味をひくためにサブキャッチをつけ、つかみの役割を担ってもらうのも一つの方法です。

ターゲットのビフォーアフターが分かるようなタイトルも良いでしょう。

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まえがき

前書きでは要点を先に述べてしまうのが企画書の鉄則です。

あなたがこの企画にかける思い気持ちを、あなた自身の言葉で伝えましょう。

できればストーリー仕立てにすると、相手に伝わりやすいです。

前書きの書き方によって聞く側を引き付けることができるようになります。

背景

前書きで要点を述べているので、背景ではその理由に当たる部分を書いていきます。

裏付けになるデータや資料を示して論理的な展開にもっていきましょう。

文章は1つの主張に1つの理由を書くのが鉄則です。

思い込みで書くのではなく「実際にこのような傾向がみられます」という説明をしていきましょう。

目的

背景を踏まえたうえで、今回の企画書の目的を説明します。

企画を実施した結果、相手が得られるものを明示することが大切です。

そして「この目的で間違いないですね」という確認をします。

コンセプト

前書きと目的を踏まえて、あなたのアイデアが印象に残るようなコンセプトにします。
企画書のメイン部分ともいえるので、じっくり考えましょう。

「レッドブル、翼をさずける」のような、一度聞いたら忘れられないような強いコンセプトを目指しましょう。

こういった記憶に焼き付くようなコンセプトを訴えかけることができれば、企画書が採用される可能性も高まります。

プロダクトやソリューション

提案する商品やサービスの内容を説明していきます。

ポイントはここまでの背景・目的・コンセプトの流れを受け継いでいることです。

相反する要素があったり、不自然な表現があれば見直していきましょう。

そして空想的なものではなく、実現可能な企画であることは大前提です。

また、ある程度の変更や選択が可能な柔軟性を持たせることも必要です。

マーケットやカスタマー

あなたの作成した企画が今のマーケットのニーズに合っているのかも重要です。

必ず市場調査をして、世間からみてどのような立ち位置にあるのかを把握しておきましょう。

また顧客調査も必要です。

どのくらい顧客に関心があり、興味を持つ人が多いのか少ないのかを見極めます。

多い場合は良いですが、少ない場合は軌道修正も必要です。

競合や代替品に対する湯異性

どんな商品にも必ず競合はあります。

もしあなたの企画の商品がすでに市場に出ているものであれば、違いを明確にしましょう

既にあるものと同じものでは意味がありません。

そしてこの企画の商品の強み、独自性をはっきりと明記しておきます。

それらを前提に顧客に選ばれる理由まで考えられると、企画書が活きてきます。

ビジネスモデル

企画は最終的に会社にとっての利益にならなければいけません。

ですから、どのようにしてお金を得るのか、どういった仕組みでお金が発生するのかといったビジネスモデルを検討しましょう。

また利益を得るためにどのようにサービスを提供するのか、どうやったら顧客の満足度を上げられるのかというモデルを提示します。

チーム体制

企画書を実行に移す際に、「誰が」やるのかという部分は気になる点です。

この企画に起用したいメンバーとそのメンバーの実力まで押さえておきたいですね。

なぜこのメンバーなのかという理由にも繋がります。

メンバーが強力であるほど、実行できるという現実味が増してきます。

現実に想像できれば企画書の説明の信用性もアップするでしょう。

実行・運営のポイント

企画書の内容をどのように実行、運営していくかをまとめていきます。

実際に行動に移す場面になるので、誰が見ても分かりやすい形にしましょう。

どのように人を動かし使っていくのか、どんな個性や強みを出していくのかなど、実行していく上でのマネジメントの方針をポイントとしてまとめていきます。

収支計画

予算計画は一目で予算額が把握できる大枠だけにして、別紙で見積書を作成しましょう。

数字が関わる部分になるので、現実味のある数字を検討し、ただの数字遊びにならないように注意します。

特別価格にする、金額内でのサービスを特別なものにするなど、「限定感」を出すのも良いでしょう。

また、基本予算を低く抑えて、オプションでいくつかのプランを組み合わせるという方法もあります。

展開ステップ

展開ステップは分かりやすく言えばスケジュールです。

スケジュールは全体像が分かる「大スケジュール」と細かい動きが分かる「詳細スケジュール」を用意します。

ゴールの見えないスケジュールは意味がありません。

企画の段階では「いつまでに返答がもらえれば実施可能か」という部分に支店を置いてスケジュールを組み立てましょう。

要請事項・検討事項

企画を進めるにあたっての依頼があれば、箇条書きにして明記しておきます。

もちろんその理由も尋ねられるはずなので、準備しておきましょう

また実施にともなうリスクや課題も一通り考えておきましょう。

そういったことを検討することもスケジュールに組み込む必要があります。

まとめ

いかがでしたか?

企画書を作成するには、読み手である相手を以下に納得させるか、満足させるかにかかっています。

ですから、単なる思い付きや空想の世界だけで作成しても採用はされにくいでしょう。

企画書を実行するための背景や目的、裏付けや顧客のニーズなど、現実的な数字を交えながら、相手に分かるように説明する必要があります

ビジネスマンのスキルの一環として、真剣に取り組んでみましょう。


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