コンセプト

ストーリーテリングとは?意味とやり方とは?

ストーリーテリングってそんなに効果があるの?

誰でも簡単に出来るものなの?

本や新聞を読む機会が減ったとしても、ブログやメルマガ、そしてSNSなどを通じて、私たちは毎日大量の文章を読んでいます。

しかしそのほとんどは、読んだらすぐに忘れてしまうような内容で、印象に残る文章はほんの僅かしかありません。

 

もし、あなたが売上をアップするために毎日ブログを書いているとしたら、印象に残る文章を書きたいと思うはずです。

それなら、今すぐ“ストーリーテリング”を取り入れてみましょう。

あなたの文章が劇的に変化し、読者から支持されるようになるはずです。

 

ここでは、ストーリーテリングの意味とやり方について、詳しく解説していきます。

なぜストーリーテリングが重要なのか、どのような効果が期待できるのか、さっそく見ていきましょう。

ストーリーテリングの意味とは?

ストーリーテリングとは、自分が伝えたいことを「物語」を利用しながら、相手に伝える手法の事を指しています。

主に文章を書く時に利用されますが、スピーチやプレゼンの時などにも頻繁に用いられています。

 

ストーリーテリングを取り入れると、次のような効果が期待できると言われています。

● 読者や聞き手の記憶に残る
● 他の商品やサービスと差別化できる
● 感情移入してもらえる

読者や聞き手の記憶に残る

人は物語を読む時、挿絵がなくてもその場面を頭の中にイメージしながら読み進めていきます。

文章を物語仕立てにすると、データなどの数字を並べるよりもずっと記憶に残りやすくなります。

他の商品やサービスと差別化できる

世の中にはたくさんの商品やサービスが溢れています。

他社よりも機能的に優れた商品を扱っているのなら別ですが、そうでない場合、差別化するのは大変です。

独特な物語は人の記憶に長期間残ります。

顧客がその物語を覚えている間は、他社の競合製品よりも選択される可能性が高くなるのです。

感情移入してもらえる

「これって自分の事みたい」と共感を得られる内容だと、読者はどんどん感情移入していきます。

他人事でなくなれば、もう放っておくことは出来なくなります。

あなたの商品やサービスが気になってしまうのです。

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ストーリーテリングの重要性とは?

ストーリーテリングの重要性がまだピンとこない方もいるかもしれません。

そんな方達に質問です。

「あなたは自分の卒業式でのスピーチの内容を覚えていますか?」

卒業式には偉い方がたくさん来て祝辞という名のスピーチをしますよね。

また、校長先生からの式辞もあります。

「長い」「つまらない」「早く終われ」以外に覚えている事はありますか?

 

ここでは、ストーリーテリングの手法を用いて人々に感銘を与えた二人のスピーチをご紹介します。

スティーブ・ジョブズの『STAY HUNGRY, STAY FOOLISH』

“Stay hungry, Stay foolish”という言葉は、Apple創業者スティーブ・ジョブズ氏が2005年にスタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチの締めくくりの言葉です。

ジョブズ氏のこのスピーチはストーリーテリングが用いられたプレゼンテーションの代表格だと言われています。

このスピーチには3つのメッセージが込められています。

ジョブズ氏は、彼の生い立ち、両親が望んだ大学を中退してしまった事、アップルを追われた時の話、ピクサーの創業、癌の宣告と、体験談を交えながら卒業生たちに語りかけます。

このストーリーは非常にドラマチックで、聞いている学生たちは、まるで映画でも見ているような感覚で聞き入っています。

ジョブズ氏のメッセージがしっかりと彼らに伝わったのです。

ドロップボックスCEO、『成功への3つの秘訣』

米Dropbox(ドロップボックス)社のCEO、ドリュー・ヒューストン氏が、マサチューセッツ工科大学の卒業式で行ったスピーチも、評価の高いスピーチです。

3つの秘訣とは、「テニスボール」、「サークル」、「30000日」なのですが、これだけでは何の事だか分かりません。

しかし、彼の決して順調ではなかった起業後の体験談が、この3つの秘訣を具体的にイメージさせます。

 

二人のスピーチは15分以上と長いのですが、途中で飽きることなく、最後まで聞き入ってしまいます。

ストーリーテリングには、人を惹きつける力があることがお分かりいただけたでしょうか。

ストーリーとは?

ここからは、ストーリーテリングをどのようにビジネスに活用するのかを見ていきます。

ストーリーについて

上の二人の卒業式のスピーチは、自身の体験談が基になっています。

他にも、先人の経験から学んだ「教訓」などもストーリーとして利用できるでしょう。

 

ビジネスにおいては、あなたの経験から学んだ「コンセプト」を伝えることが重要になります。

例えば、私のように「集客を仕組み化することが大切だ」というコンセプトがあるのであれば、そう思った背景をストーリーとして語っていきます。

今までの苦悩、コンセプトになる考えに取り組んだときの葛藤や挫折、乗り越えた後に手にした世界。という「ビフォアー」から「アフター」までの経験を通して学んだ教訓が、コンセプトを強烈に印象付けるストーリーとなります。

 

ストーリーは、リアルで具体的なほど、人はどんどんその話しに引き込まれていき、最終的にあなたのファンになっていくのです。

ストーリーのメリット

最初の項で、ストーリーテリングを取り入れることで、「記憶に残る」「差別化される」「感情移入してもらえる」という効果を挙げました。

ストーリーテリングの本当のメリットは、その後にあります。

口コミで広がる

ジョブズ氏やヒューストン氏のスピーチが有名になったのは、彼らのスピーチに感銘を受けた人々が口コミで広めたからです。

今は、Youtubeやfacebookなどでシェアすれば、あっという間に世界中に広がります。

すると、世界中の人が見込み客になるのです。

 

一昔前までは、ビジネスを起こすのは非常に難しいことでした。

それは、見込み客が集められないという問題があったからです。

 

ですが、今の時代は無料でも簡単に見込み客にアプローチすることができます。

あなたのコンセプトに共感した人たちが、SNSで拡散してくれることで口コミの輪は広がっていくでしょう。

ブランドとして確立される

大勢の人があなたのストーリーに共感してくれたら、あなた自身がブランドとして確立されます。

これはビジネス上では非常にインパクトのある事です。

 

一度ブランドとして確立されると、そのブランドに魅了されるファンが増えていきます。

高級ブランドと言われる、シャネルは「女のための女によるモード」というコンセプトで世界を席巻しました。

19世紀の後半は男性社会で、女性の服は男性が自分の権力を象徴する為に着させるものでした。

そのため、コルセットや奇抜なドレス・帽子などで実用性に欠けるものばかりだったのです。

このファッションに疑問を持ったココ・シャネルは「女のための女によるモード」というコンセプトのもと、実用性に優れたシンプルな服をリリースしていいました。

そのコンセプトと商品は、当時の女性の秘めたる心をガッツリとわしずかみ、一大ブームを巻き起こしたのです。

 

ここまで、コンセプトで差別化ができると、いくら高級な服だとしても無理して売ろうとしなくても、商品やサービスが自動的に売れるようになります。

その状態が作れれば、価格競争に巻き込まれることもなくなり、集客すればするほど、爆発的に売上が増えるようになるのです。

これをすると必ず失敗するストーリー

ストーリーテリングは、非常に優れた手法なのですが、内容次第では読者の反発を招いてしまうこともあります。

特に初心者ややってしまいがちな過ちとして、次の3つが挙げられます。

● 事象の列挙をする(事象の列挙では感情は動かない)
● 万人に受けようとする(万人に受けることはない)
● 自慢話をする(人は自分に関係することにしか興味は無い)

事象の列挙をする

  • 小学校の時に、両親が離婚
  • 中学校でグレる
  • 高校で恩師に出会う
  • 大学で仲間に恵まれる
  • 大手に就職するも価値観の違いから独立する

例えば、このような話を聞いた時どう思いますか?

「ふーん・・・」と思うか、「大変そうだけど、成功できて良かったね」ぐらいしか思わないのでしょうか?

 

「小学校の頃に両親が離婚。毎日のように「ごめんね・・・」と謝るお母さんを元気にさせるために、寂しい想いを出さないように毎日笑顔で過ごすようになる。このころから自分の感情を押し殺して、周囲の評価を気にするようになっていたんだと思う・・・」

物語を話すと、一気に引き込まれませんか?

このあと、何が起こるのだろう?

どんな人生を送るのだろう?

と次の展開に引き込んでいきます。

 

具体的にイメージできるストーリーになるほど、人間味が出て「共感」を得られるようになります。

万人に受けようとする

これは初心者ほど、多い間違いです。

あなたはプロポーズをする時に、何人にも「結婚してください!」と言いますか?

もしくは、誰にでも「結婚してください!」と言っている人のプロポーズを受けますか?

万人に受けようとするのは、このプロポーズと同じで、だれからも共感して(振り向いて)もらえません。

自慢話をする

「先月はハワイに行って、今月はバリで、来月はパラオなんだよね~」

「全部旦那のお金なんだけど~」

「疲れちゃって自宅でのんびりできる専業主婦に憧れるわ~」

なんて主婦の自慢話を聞いたら、表面上は取り繕ったとしても内面ではメチャクチャ腹が立ちませんか?

僕は正直「うざっ」って思います。

 

そんな自慢話よりも、「昨日行ったあのスーパーに面白い人がいてさ~」っという自分にも関係する話の方が物語に引き込むことが出来るようになります。

 

 

ストーリーテリングの手法は、すぐに身に付くものではありません。

素晴らしい文章を書いているブロガーも、試行錯誤を重ね、たくさん練習しています。

書いた文章を、厳しい意見を言ってくれる家族などに見てもらい、フィードバックしてもらうと良いですね。

ストーリーテリングを成功させるためのコツ3つ

ビジネスにおいてストーリーテリングを成功させるためには、次の3つのことを意識してみて下さい。

1. コンセプト(理想世界)を明確に決める
2. 具体的にする
3. ペルソナが最も共感するストーリーを選ぶ

1. コンセプト(理想世界)を明確に決める

ビジネスにおいては、コンセプトがしっかりと伝わることが大切になります。

コンセプトとは、読者が憧れるような理想とする世界

それを明確に提示することが出来れば、読者もその世界に足を踏み入れたいと思い、行動をおこします。

 

そして、その理想とする世界に到達するために、あなたの商品やサービスが必要だと感じれば、自然と商品やサービスが売れるようになります。

 

そのためには、まず伝えたいこと(コンセプト)をハッキリさせることです。

ストーリーテリングは、ただ面白い物語を書けばよいという訳ではないのです。

2. 具体的にする

「あの化粧品にはヒアルロン酸βとβカロチンが2%含まれてるんだけど~」
なんて話をされたら引きませんか?

読者がイメージできないようなストーリーほど、無駄なものはありません。

曖昧な言葉や難しい言葉、ややこしい言い回しには注意しましょう。

 

イメージできないストーリーは無いのと同じです。

逆に悪印象を持たれる可能性もあるので、マイナスになる可能性さえ秘めています。

3. ペルソナが最も共感するストーリーを選ぶ

読者によって共感するストーリーは違ってきます。

あなたの商品に初めて触れる人に対しては、その商品に興味を持ってもらうためのストーリーが必要となります。

しかし、常連の顧客に同じストーリーを語ったとしたら、ただ退屈に感じるだけだと思います。

 

ストーリーの種類は1つではありません。

興味を持ってもらうためのストーリーや、コンセプトを心に焼き付けるためストーリーなど、その場面場面で変わってきます。

ペルソナが最も共感して、あなたが意図する方向に感情が揺れ動くストーリーを、状況に合わせて選択する必要があるのです。

ストーリーテリングのやり方とは?

ストーリーテリングをビジネスに用いるのは、共感を得てファンを掴みたいからです。

読者の共感を得るためには、読者から「これって私のことみたい…」「こういうことってあるよね。」などと思ってもらう必要があります。

 

そこで、まずはストーリーに盛り込むべき「要素」を確認する必要があります。

魅力的なストーリーには、次のような共通する要素が含まれています。

  • 社会性・信頼性
  • 愛(家族愛、友情愛、師弟愛、地元愛、ペット愛など)
  • 正義
  • 苦悩(悩む姿に応援をしたくなる)
  • 価値観・信念(曲げられない想い)
  • 理想世界(もっとも共感を得る部分)

上記の要素を全て盛り込む必要はありません。

しかし、これらの要素が何一つ含まれていない場合、魅力的なストーリーにはならないのです。

特にあなたの成功体験を盛り込む場合、これらの要素が無いと、上から目線の自慢話に陥りやすくなります。

 

自分が書いた文章を、もう一度見直してみて下さい。

読者の共感を得られそうな要素を含んでいますか?

実際にストーリーを作るやり方とは?

いきなりストーリーを書こうと思っても、なかなか良いアイデアは浮かんできません。

最初から文章を書こうと思わず、まず考えをまとめることから始めます。

 

具体的には次のような手順で組み立てていきます。

1. 伝えたいコンセプトを決める
2. コンセプトにいたる自分の経験を棚卸する
3. どんなストーリーにするのか流れや方向性を決める
4. ターゲットが最も共感する事象のピックアップ
5. 文章化
6. 推敲

1. 伝えたいコンセプトを決める

ストーリーを利用して、読者に伝えたいことは何でしょうか。

それはあなたの商品やサービスの“コンセプト”のはずです。

コンセプトが明確でない限り、どんなに素敵な物語を考えついたとしても、読者に肝心なところが伝わりません。

コンセプトが曖昧な場合は、まずはこちらを先にハッキリさせましょう。

 

私の場合は「売らずに売れる集客の仕組み化が重要だ」というコンセプトを掲げています。

2. コンセプトにいたる自分の経験を棚卸しする

コンセプトが明確になったら、そこに至るまでの自分の経験を棚卸します。

ここまでたどり着く間にどのような事がありましたか?

特にドラマチックなことなど無い、と思っているかもしれませんが、そんなことは無いはずです。

自分にとって些細なことでも、読者の共感を得られるエピソードがあるかもしれません。

 

私が「売らずに売れる集客の仕組み化が重要だ」というコンセプトにたどり着くまでにも様々な事が起こりました。

  • 人見知りで交流会に参加しても名刺を1枚ぐらいしか交換できない
  • 往復の電車の時間が苦痛でしょうがない
  • 参加費や交通費の出費をもっと他のことに使いたい
  • 集客やセールスに時間を取られて、インプットや既存クライアントとの時間が十分にとれない
  • セミナーを開催するのも大変だし、セールスの時の空気感が辛い

そして「自宅にいながらクライアントを次々に獲得できる「集客の仕組み化」に取組みました。

そしたら、こんな挫折が待ち受けていたんです・・・。

  • 10万人を集客するオウンドメディアを構築したのに、全く売上が増えない
  • FaceBookなどのSNSも組み合わせて集客の仕組み化を構築したけれども、売上は爆発的には増えない

そこで初めて、集客の仕組みだけではダメで、売れる仕組みと組み合わせなければならないと気づきました。

そして、「集客の仕組み」と「売れる仕組み」を組み合わせたことで、ビジネス経験ゼロの普通の会社員だった私が、月収100万円を超えるビジネスオーナーに成長する事ができたのです。

しかも、この仕組みを他のコーチやコンサルタントにアドバイスして実践してもらうと、次々と成果がでるようになりました。

なので、実体験を元に、この「売らずに売れる集客の仕組み」をコンセプトとすることにしたのですね。

 

3. どんなストーリーにするのか流れや方向性を決める

棚卸が終わったら、その中から学んだことや伝えたいことを抽出します。

そしてどのようなストーリーにするのか流れや方向性を決めていきます。

 

私の場合、棚卸をした結果次のような気づきがありました。

  • ブログなど単体での集客ではダメ。
  • FacebookやYoutubeなど、メディアを組み合わせて仕組み化するだけの集客ではダメ。

 

そこからストーリーの方向性を次のように定めました。

“売れるコンセプトを訴求しながら集客する仕組みを作ることで、初めて半自動の売らずに売れる集客の仕組み化が完成する”

4. ターゲットが最も共感する事象のピックアップ

ストーリーの方向性が決まったら、ターゲットを想定し、彼らが最も共感するエピソードをピックアップしていきます。

一番知りたいことは何なのか、どのようなベネフィット(理想世界)を提示すれば興味を持ってもらえるのかを考えます。

 

私の場合は、“売らずに売れる集客の仕組み”が構築された後の理想世界を、ストーリーに盛り込むことにしました。

具体的には次のようなベネフィットを提示しました。

  • 集客のためにイベントや交流会に参加しなくてよい。
  • セミナーセールス不要。無理な売込みは一切なし。
  • 初めて会った方に先生と言われる。
  • 24時間、寝ているときでも今すぐ客が集まってくる。
  • 売上が爆発的に増えていく。
  • 家族や既存クライアントとの時間を大切にできる。
  • 自分が成長することに時間やお金をかけられる
  • クライアントの成果が更にでるようになる

5. 文章化

上記の内容がまとまったところで、初めて文章に落とし込んでいきます。

上手に書こうと思わなくて大丈夫です。

まずは、思う事を話し言葉でもいいのでとにかくアウトプットしていきます。

無理に難しい言葉、ややこしい表現をする必要はありません。

手を止めずに、ひたすらに貯め込んだ情報を出していくことに集中をしていきます。

6. 推敲

ここで初めて、文章を見直します。

出来上がった文章が変な文章になっていないか、何度もチェックしましょう。

自分ひとりでは客観的にチェックできない場合、家族などに読んでもらい率直な意見を聞いても良いですね。

特に初心者の場合は、独りよがりな文章になっている事が多いので、客観的な意見を聞きましょう

推敲を何度か繰り返せば、共感を呼ぶストーリーが完成していきます。

【雑学】おすすめのストーリーテリングの例とは?

ストーリーテリングの手法は、いきなり身に付くものではありません。

たくさん練習して会得していくものです。

 

また、ストーリーテリングのお手本となるような映画やサイトをたくさん観ることも大切です。

おすすめの映画

大ヒットした映画には、ストーリーテリングの手法を取り入れているものが多いです。

一度観た映画でも、ストーリーテリングを意識しながらもう一度観てみて下さい。

新しい気づきがあると思います。

 

特におすすめの映画10本を挙げておきます。

● スターウォーズ (1977年~)
● ロードオブザリング (2001年)
● ゴーストバスターズ (1984年~)
● アイアンマン (2008年~)
● マルコヴィッチの穴 (1999年)
● ターミネーター (1984年~)
● もののけ姫 (1997年)
● ヘルボーイ (2004年)
● 28日後 (2002年)
● パンズ・ラビリンス (2006年)

 

30年以上前に公開された映画も多いですね。

無意識にストーリーテリングを取り入れ、大ヒットした作品もあるでしょう。

おすすめのWEBサイト

ストーリーテリングを活用したWebサイトも非常に参考になります。

特徴やスペックを並べた従来のテキスト型のものと比べてみると、ストーリーテリングがいかに効果的なのか実感できるはずです。

 

おすすめのWEBサイト4選

● 三井住友VISAカード デビットプラス(http://www.smbc-card.com/hajimete/index.html
● 甲南女子大学 Letters ~拝啓、未来へ。~(http://letters.konan-wu.ac.jp/
● ABOUT LIFE COFFEE BREWERS(http://www.about-life.coffee/
● 財布を薄く-Slim Your Wallet-(https://bellroy.com/slim-your-wallet/

ピクサーが使うストーリー

ピクサーとは「トイストーリー」などで有名な、世界屈指のアニメーションスタジオです。

ピクサーが低迷していたディズニーのアニメや、窮地に陥っていたアップル社を救ったことは広く知られています。

ピクサーにはライティングの心得として“22のルール”というものが存在します。

これは、ピクサーでストーリーを担当していたエマ・コーツ氏がTwitterにつぶやいたものをまとめたもので、ライティング初心者が身に付けておくと非常に役立ちます。

≪参考≫

ピクサーのストーリーの作り方とは?

ヒーローズジャーニー

「ヒーローズジャーニー」とは、アメリカの神話学者であるジョセフ・キャンベル氏が提唱したもので、神話のストーリー展開の共通パターンのことです。

ジョージ・ルーカス氏が「スターウォーズ」の制作に取り入れた事でも有名です。

ヒーローズジャーニーは8つのステップから成り立っているのですが、ドラマチックな点でブログよりも絵本や小説を書くのに適しています。

しかし、古代から受け継がれてきた神話には人を魅了する力があるため、一度この型を覚えてしまえば、物語を展開するワザが身に付きます。

≪参考≫
ストーリー作りの王道 ヒーローズジャーニー
( http://yoko44.blog.jp/archives/2852311.html )

意識してみると、意外と身近な所にストーリーテリングを取り入れた事例が見つかるはずです。

最初はそれらを見て、真似から始めても良いのです。

数を重ねていくうちに、どんどん自分らしく、また洗練されたものが出来上がっていくはずです。

まとめ

ストーリーテリングとは、自分が伝えたいことを「物語」を利用しながら、相手に伝える手法の事を指しています。

 

物語には、私たちを惹きつけその状況をイメージさせ脳裏に焼き付ける、という力が備わっています。

それを存分に活用し、人々に感銘を与えた代表格として、アップル社のスティーブ・ジョブズ氏とドロップボックス社ドリュー・ヒューストン氏の卒業式のスピーチが挙げられます。

 

ビジネスにおいては、「コンセプト」をストーリーに絡めて提示していきます。

読者からの共感を得られれば、それは口コミで爆発的に拡散され、あなた自身がブランド化されます。

一度その流れが確立されれば、無理に売ろうとしなくても自然に売れるようになるのです。

 

ストーリーテリングを成功させるためのコツとして、次の3つが挙げられます。

  • コンセプト(理想世界)を明確に決める
  • 具体的にする
  • ペルソナが最も共感するストーリーを選ぶ

 

しかし、ストーリーテリングを取り入れた手法は、なかなか簡単ではありません。

特に初心者の場合は、独りよがりな考えで読者から悪印象を受けてしまう事もありますので、注意が必要です。

そこで、ストーリーテリングに盛り込むべき要素を上手に活用しましょう。

  • 社会性・信頼性
  • 愛(家族愛、友情愛、師弟愛、地元愛、ペット愛など)
  • 正義
  • 苦悩(悩む姿に応援をしたくなる)
  • 価値観・信念(曲げられない想い)
  • 理想世界(もっとも共感を得る部分)

これらの要素を全て含む必要はありませんが、一つも含まれていない文章は、魅力的なストーリーにはなりにくいです。

 

ストーリーテリングのやり方は、次の手順で行うと効率が良いでしょう。

1.伝えたいコンセプトを決める
2.コンセプトにいたる自分の経験を棚卸する
3.どんなストーリーにするのか流れや方向性を決める
4.ターゲットが最も共感する事象のピックアップ
5.文章化
6.推敲

 

いきなり文章を書き始めるのではなく、コンセプトを明確にして、自身の体験を棚卸する作業は不可欠です。

 

これらの手順を踏まえたとしても、魅力的な文章が一夜にして書けるようになるわけではありません。

ストーリーテリングが優れた映画やWebサイトを参考にしながら、試行錯誤してみて下さい。

徐々にですが、自分らしく洗練された文章が書けるようになるはずです。


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