自己啓発

クリエイティブな仕事が辛い!原因はコレが出来ていないから!

なんで、否定ばかりされるの!?

もう、クリエイティブな仕事がしんどい…

センスがないのかな・・・

オシャレな服装とスタイリッシュな生活。

クリエイティブというイメージに憧れて、この職種を目指す方も多いのですが、実際に働き出すとそのギャップに心を病んでしまう方が多いのも事実です。

 

なぜ、クリエイティブな仕事は難しいのでしょうか?

どうすれば、もっと上手く仕事を回すことができるのでしょうか?

 

ここでは、クリエイティブな仕事で生きていくためのコツについて紹介します。

 

クリエイティブな仕事とは?

クリエイティブな仕事の中でも、最も有名なのが「広告業界」です。
広告業界で活躍するディレクター・デザイナーと言われたら、カッコイイ印象がありますよね。

自分で創造したモノを世の中に広げるという仕事は、達成感があります。
モノ作りが好きな人にとって、一から形にしていくのは、やりがいのある仕事です。

このように、ゼロのものから創造して形にしていくのが、クリエイティブな仕事なのです。

広告業界のクリエイティブ職といえば…

  • クリエイティブディレクター
  • アートディレクター
  • ラフィックデザイナー

といったスマートな印象のお仕事があげられます。
この業界で活躍する人は、周りからも一目置かれそうですね。

また、広告業界以外にもクリエイティブな仕事はたくさんあります。

  • コピーライター
  • ゲームクリエイター
  • WEBデザイナー

これらも自分で考えた作品を世の中に発信する、クリエイティブな仕事です。
もちろん専門知識や経験は必要ですし、センスの面もかなり要求されます。

職業柄「変わっている」と言われる人が多いのですが
仕事への方向性にはブレない信念を持っている人も多いです。

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なぜクリエイティブな仕事が辛いのか?

一見するとカッコイイ印象のクリエイティブな職業ですが、実際に働いている人はツライという声が多いです。
その理由を見ていきましょう。

長時間労働+給料が安い

現代のクリエイティブ職と呼ばれる職業の多くは、「下請け」という形で仕事をしています。
この下請けが少し厄介で、下手をすると「いいように使われる立場」になってしまいます。

無茶な納期で依頼されたり、仕事の単価を下げられたりすれば、まさに長時間労働の末の安月給という結果になりかねません。

毎日残業をしたり、時には泊まり込みで仕事をしているクリエイターも少なくありません。
そうなると体調面でも無理が出て、倒れてしまったり、鬱状態になる人も多いのです。

スキル取得に時間がかかる

クリエイティブ職で関わる仕事は、求められる内容も高度です。
ですから、始めたばかりの新人だといっぱいいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

1人で仕事を回せる状態になるのに、5年~6年はかかると言われています。
プレッシャーをかけてくる上司がいる職場もあり、思いつめてしまう人も多いのです。

スキルを上げるために勉強をするにも、仕事が忙しすぎて時間がありません。
その結果、寝る間も惜しんでスキルを磨く人も多く、身も心もボロボロになってしまう人が続出します。

独自の文化や価値観がある

クリエイティブ業界には、他業界では見られない独特な文化や価値観があります。
その独特な空気が合わなくて、ツライと感じる人もいるでしょう。

  • 時間を惜しまずに創作活動をする
  • 私生活は捨ててでも仕事に懸命になる
  • 寝なくても平気な体質が望ましい

など、仕事もプライベートも関係ないのが当たり前のような空気を持つ職場もあるのです。
特にクリエイティブ業界で長い人ほど、昔の価値観を押し付ける傾向にあります。

また、常にバイタリティ溢れるライバルが多いのも、プレッシャーです。
クリエイティブな分野は流行りにも影響するので、現状維持ではすぐに取り残されてしまいます。

常に、最先端をいくような気持ちでいなければいけないのは、ツライ仕事です。

本当にクリエイティブな仕事をしているのか?

本当にクリエイティブな仕事をしているのか・・・と疑問を持っていませんか?

あなたは自信を持って「クリエイティブな仕事をしている」と言い切れますか?

クリエイティブな環境にいても、実は仕事内容はクリエイティブではない人は意外に多いのです

 

実際には長い会議ばかりで仕事が遅れたり、その遅れを取り戻すための徹夜など、理不尽な環境にいる人も少なくありません。

また、多くの場合下請けの仕事が多いと書きましたが、下請けの下請けという仕事もあります。

 

そうなってしまうと、クリエイティブな仕事というよりも、雑用に近い業務になる可能性が高いです。

これでは、いつまで経っても収入は上がりません。

 

クリエイティブな仕事を楽しくするたった一つのコツとは?

クリエイティブな仕事を楽しくするためには、たった一つのことができればいいのです。
それは、あなたのブランドを確立するということです。

 

ブランドは「コンセプト」から生まれるものです。

 

コンセプトが作れると、そのコンセプトに共感する顧客が増えていきます。

つまり、このプロジェクトはあなたにお願いしたいと言われるようになるのです。

 

このように、ファンが出来るようになると、可能性は無限大に広がっていきます。

独立をしてもクライアントがついてきてくれますし、そのコンセプトに共感をして申し込みにくるので、無理な売り込みをしなくても、高額な商品・サービスが売れるようになります。

 

クリエイティブな仕事を楽しくする為には、この「コンセプト」を意識した仕事をするようにしましょう。

最初は、受け入れられなくても、次第にその様子は広まり、○○と言えば××さんという口コミが広がるようになります。

 

あなたがお客を選べるようになる為には?

クライアントを選べるようになるには、「売れるコンセプト」と「実績」が必要です。
あなたに依頼をすると、こういった結果がでてくるという認識が広まると、あなたの方が立場が上になるのでクライアントを選べるようになります。

 

注意点としては、「とにかく仕事をたくさん請け負った方がいい」という分けでないということです。

 

あなたのデザインを売って価値を上げなければならないので、量よりも質を重視しましょう。
あなたのコンセプトを主張して、それに共感をして依頼をしてくれるクライアントを優先することや、そうでなかったとしても、あなたのコンセプトをしっかりと伝えることを意識しましょう。

大切なことは、あなたのブランドを確立することです。
無理にできない仕事を請け負うよりも、ブランドの価値向上に意味のある仕事を請け負うべきです。

 

これができれば、独立をしても売上で悩む事もなくなります。

独立で失敗する人の多くは、このコンセプトがしっかりと出来ていないことが原因の一つだからです。

 

まとめ

いかがでしたか?

クリエイティブな仕事がツライ裏には、思ったような仕事ができないのに、収入が低いという部分が大きいといわれています。

またいつも創造していて当たり前という文化や、徹夜が当たり前という価値観についていけずに、体調を崩したり、鬱状態になってしまう人も多いのです。

その状況を脱出するためにも、明確なコンセプトを打ち出して、あなただけのブランドを確立するようにしましょう。

それができると、独立をしたり、あなたがクライアントを選べるようになっていきますよ!







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はたらき方編集部
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