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ヒーローズジャーニー(英雄の旅)の使い方!映画から学ぶ記事の書き方!

ヒーローズジャーニーってどんなものなの?

なぜ人はヒーローズジャーニーに惹かれるの?

ブログやメルマガの文章を書くのって難しいですよね。

特に集客のツールとして利用している場合は、最後まで読んでもらえるような魅力的な文章を書かなければならないため、毎回苦労している方も多いと思います。

 

そこで参考になるのが、「ヒーローズジャーニー」(英雄の旅)です。

一度ヒーローズジャーニーのパターンを覚えてしまえば、ストーリーの展開の仕方が面白いように身に付くと言われています。

 

ここでは、ヒーローズジャーニーとは何なのか、なぜ読者を惹きつけるストーリーが書けるようになるのかを解説していきます。

文章をよりブラッシュアップさせたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ヒーローズジャーニー(英雄の旅)とは?

『ヒーローズジャーニー』(英雄の旅)とは、物語のタイトルではありません。

ストーリーの展開の“パターン”のことを指します。

 

アメリカの神学者であるジョセフ・キャンベル氏は、世界中の神話を研究する中で、ストーリーの展開に、ある共通の“パターン”を見出しました。

そしてそれを「ヒーローズジャーニー」と名付けました。

 

人は文字を手に入れるまで、様々な出来事を口述で伝承し、後世に語り継いできました。

その語り継がれた神話に、共通のパターンが存在するのはなぜなのでしょうか。

それはそのパターンに、人々を惹きつける要素や、脳裏に焼き付けるような効果があったからです。

 

キャンベル氏が発見したこのパターンを上手に活用した映画として、『スターウォーズ』が挙げられます。

スターウォーズは最新の映像技術を用いて作られた映画ですが、それが理由で大ヒットしたわけではありません。

ストーリー展開が、古代から語り継がれた神話のパターンとよく似ていたため、世界中の人々が虜になったのです。

 

ヒーローズジャーニーは、ストーリーを作る際の“王道”です。

神話が語り継がれているように、スターウォーズがメガヒットしたように、ヒーローズジャーニーを上手く活用すると、読者を惹きつけるストーリーが書けるようになるのです。

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ヒーローズジャーニーのパターンとは?

ここからは、キャンベル氏が提唱した「ヒーローズジャーニー」のパターンを見ていきましょう。

パターンは全部で8つあり、主人公はこれを辿っていきます。

1. Calling(天命)
2. Commitment(旅の始まり)
3. Threshold(境界を超える)
4. Guardians(メンターとの出会い)
5. Demon(悪魔)
6. Transformation(変容)
7. Complete the task(課題完了)
8. Return home(故郷へ帰る)

 

1. CALLING(天命)

物語の始まりです。

主人公は何らかのきっかけで旅への使命を見つけます。

招待状や挑戦状を受け取ることもありますし、ある人との出会いや不運な事故、内なる声など、きっかけは様々です。

2. COMMITMENT(旅の始まり)

しかし主人公は、その天命を素直に受け入れることが出来ず困惑します。

「自分は本当にその道に進むべきなのか?」

葛藤の結果、旅に出ることを拒否します。ここで主人公の弱さが露呈します。

 

しかし何らかの出来事が起こり、「ここに留まるのか、新しい世界へ進むのか」と再び問いかけられます。

そして最終的に踏み出す決断を下します。

 

この決断は非常に重要なポイントとなります。

私たちは普段なかなか変化を受け入れることは出来ず、新しい世界に踏み出すことに恐怖を感じることもあります。

だからこそ、自己との葛藤に打ち勝った主人公に対してエールを送りたくなるのです。

3. THRESHOLD(境界を超える)

旅を始める決断を下した主人公ですが、これまでの世界と新しい世界への境界線まで来たところで、最初の試練に遭遇します。

本当に新しい世界へ踏み出す勇気や覚悟があるのか、試されるのです。

そしてこの試練を乗り越え、故郷に別れを告げます。

4. GUARDIANS(メンターとの出会い)

新しい世界に足を踏み入れた主人公は、様々な体験を重ねる途中で、師となるメンターや信頼できる仲間たちと出会います

そして彼らの協力を得て、更なる成長を遂げていきます。

5. DEMON(悪魔)

旅を続ける主人公に、「悪魔」に象徴される最大の敵が現れます。

多くの物語では、その試練の相手はであったり強力なライバル、もしくは内なる自分自身だったりします。

主人公はこの悪魔に立ち向かいますが、崖っぷちに追い込まれてしまいます。

物語によっては、ここで主人公が死んでしまう事もあります。

6. TRANSFORMATION(変容)

しかし主人公は最大の試練である悪魔を倒します。

または、死んでしまったとしても復活します。

主人公は、ここで宝や栄誉を手に入れ“英雄”へと変容します。

あの平凡な主人公が、困難を乗り越えて英雄へと成長したのです。

私たちはその姿に感動や勇気をもらいます。

7. COMPLETE THE TASK(課題完了)

一つの課題を終えた主人公は、今までの旅を振り返り、その意味を悟ります。

旅の途中で体験したこと、苦悩や葛藤、敵との戦い、師やメンター、仲間や愛する人、様々な出来事を整理して統合するのです。

この統合した結論が、作者がこの作品で伝えたい一番のテーマでありメッセージとなります。

8. RETURN HOME(故郷へ帰る)

そして主人公は旅を終え、元の世界に戻り物語は幕を閉じます。

しかし主人公は以前の主人公ではありません。英雄を経験し成長を遂げているからです。

 

『ハリーポッター』『千と千尋の神隠し』などもこのパターンを踏襲しています。

あなたのお気に入りの物語も、このパターンに当てはまるものが多いと思います。

 

しかしここまで読んで、次のような疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。

「壮大過ぎて、自分のブログには応用出来ない気がする・・・」

 

1記事につき2,000字くらいのブログやメルマガにこのパターンを全て盛り込もうと思うと、確かに少し無理がありますね。

また、「平凡な主人公がヒーローに変容する」という展開も、自分のビジネスにどう応用すれば良いのか悩んでしまいそうです。

 

しかし、だからと言ってヒーローズジャーニーが全くの無駄という事にはなりません。

8つのステップを全て取り入れなくても、途中を省いたり、順番が前後しても大丈夫です。

ヒーローへの変容についても、それほど大袈裟に捉える必要はありません。

例えば、「手荒れが酷かったのに、このクリームでスベスベになりました」というのも立派な成長に値します。

 

他にも、顧客の導入事例カンパニーヒストリーなど、ヒーローズジャーニーのストーリー展開を、記事に活かすことは出来るはずです。

 

ヒーローズジャーニーは、一度パターンを覚えてしまえば、いくらでも応用可能なのです。

まとめ

ヒーローズジャーニーは、アメリカの神学者であるジョセフ・キャンベル氏が、世界中の神話を研究する中で見出した、ストーリーの展開パターンのことを指します。

このパターンは、時代を超えて私たちを魅了し、『スターウォーズ』や『ハリーポッター』など、メガヒットした映画や小説を生み出しています。

ヒーローズジャーニーでは、主人公は次の8つのステップを辿ります。

1. Calling(天命)
2. Commitment(旅の始まり)
3. Threshold(境界を超える)
4. Guardians(メンターとの出会い)
5. Demon(悪魔)
6. Transformation(変容)
7. Complete the task(課題完了)
8. Return home(故郷へ帰る)

最終的に主人公は故郷に帰りますが、過去の主人公とは違います。

英雄を経験し、一回り成長して帰って来たのです。

 

このパターンはいささか壮大過ぎて、自分のブログやメルマガに応用するのは難しいと感じるかもしれません。

しかし、たとえ短い文章でも、ヒーローと呼べるような主人公が見当たらなくても、この展開パターンを活かす方法は見つかります。

 

気負わず、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。


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